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研究概要

 世界を旅すれば、日本の果樹品種の素晴らしさにあらためて気づくことでしょう。わたしたちは、果樹の諸特性を解明する基礎的研究に加えて、そのような日本の果樹産業を微力ながら応援していきたいと思っています。特に佐賀県を含む九州地方は、ウンシュウミカンや不知火(デコポン)などのカンキツ栽培が盛んです。また、ニホンナシ・ウメ・カキ・クリ・ブドウ・キウイフルーツなどの落葉果樹も重要な栽培品目となっております。本研究室では、カンキツ遺伝資源と落葉果樹の双方において教育・研究を進め、果物を通して社会に貢献してまいりたいと考えています。基礎から応用まで、「果物のよさ」が引き出せるような研究を目指します。

佐賀大学研究室訪問記に概要が掲載されています。

カンキツ遺伝資源と野生果樹の生態保全および品種分化に関する研究

1.ゲノムレベルの分類体系構築

2.二次代謝産物の探索・同定

3.健康機能性・薬用成分の探索,構造決定,生理活性評価
4.健康機能性分子の蓄積に関するQTLの同定
5.遺伝資源の探索・収集と野生果樹の生態保全
6.カンキツの起源と進化
7.各種DNAマーカーの開発

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植物の幼若性・花芽形成・胚発生機構の解明

1.桃栗三年柿八年の謎を解く
   ・TFL1/FTファミリー遺伝子など

2.花芽形成の分子生物学
   ・TFL1/FT, MADS-box遺伝子など

3.果実発達初期の形態学

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モデル植物を利用した機能ゲノミクス

1.有用な形質を支配する遺伝子の単離

2.有用遺伝子の機能解明

3.有用遺伝子の発現制御機構
   ・ジベレリン、カロテノイド、ビタミンCの生合成系

4.組織培養および遺伝子組換え系の開発と利用
   ・モデル植物、カンキツおよびリンゴの遺伝子組換系
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地域活性化プロジェクト

1.6次産業化を目指した新規特産果樹の導入支援

2.オリーブの大量増殖に関する研究
3.パパイヤおよびパッションフルーツの栽培及び機能性成分
4.みかんワインに関する研究
5.地産柑橘を対象としたコスメ原料素材の探索

6.安価な自動潅水装置の構築
7.油脂植物ジャトロファの栽培と利用


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野外巡検(Field Experience)

2018年12月〜2019年1月  ネパール(2週間)
2018年12月  高知(2泊3日)
2018年11月  伊豆半島(2泊3日)
2017年12月〜2018年1月  ミャンマー連邦共和国(2週間)
2017年9月  伊豆半島(2日間)
2015年9月  ブータン王国(2週間)